人生死ぬまでの暇つぶし
こんにちは。
私は山口県の日本海側にある、青海島の東端の通(かよい)地区で水産加工業を営んでいます。
イワシを加工して田作りやちりめん、海藻のアカモクを製造しています。
私は24歳からたずさわり、18年経ちました。
今は42歳です。
40歳を越え、孔子の「論語」の中の言葉をふと思い出しました。
十五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る
六十にして耳順う(みみしたがう:読めなかったです)
七十にして心の欲する所に従えども、のりをこえず
この言葉の説明については、こちらのブログに書かれています。
うーん。。。。惑わずか・・・・
未だ惑いだらけだと自覚しているけど、そうも言ってられない歳ってことやね笑
むしろこの後に紹介されているこっちの方が近いと痛感しました笑
江戸時代の都々逸に、「割って見せたや私の心、割れば色気と欲ばかり」というのがあります。人間の心にはいつも色気と欲が先行しているではないでしょうか。目先の私欲に振り回されるドロドロとした心ではなく、自分の欲望をしぼませて、サラサラとした清々しい心になれるようにしたいものです。
惑いだらけの40代
人生死ぬまでの暇つぶしと思って
一隅を照らしていきます!笑